Thursday, May 3, 2012
共犯者
パンとチーズはヨーロッパに暮らしたり、旅をする中でとってもお世話になる、そして甘い誘惑でもあります。
新しい街に行くことはおいしいパン屋さんを見つけるミッションであり、スーパーマーケット内をうろちょろする絶好の機会です。
海外に行ったことがあるひとには、同意していただけるかもしれませんが、海外のスーパーマーケットは美術館や博物館にも匹敵する面白さです。
2時間くらいなら余裕で過ごせちゃう気がします。
そういうわけで食べたり飲んだり忙しいわけですが、これ以上必要のない体重が増えないことを祈るばかりです。
でも旅中は毎日2万歩くらい歩いているという万歩計情報なので、それでチャラということで...。
サンドイッチファンではないわたしですが、たまたま道を歩くたくさんのデンマーク人が持っていたサンドイッチが全部同じお店のものだったので、負けずにわたしも行ってみました。
すると!素晴らしいサンドイッチに出会いました。
お店でパンから焼いているそうです。
写真は英語版のページをご覧になって下さい。
http://deluxesandwich.dk/
そして、わたしは知らなかったのですが偶然に(とは言っても駅前にあるのですが)日本でよく知られている「アンデルセン」のコペンハーゲン店もありました。
平日にはクリームパンとメロンパン、週末には抹茶パンとあんぱんも用意されているようなので、もしコペンハーゲンに行く機会があったら寄ってみるのもいいかもしれません。
http://www.andersen-danmark.dk/
http://www.andersen-group.jp/index.html
そしてもうひとつ、とても美味しかったパン屋さんがあります。
こちらも英語版の方で写真が見れますが、キャラウェイのパン(たぶん)がとても好きでした。
パン屋さん探しって本当に楽しいです。
http://www.lagkagehuset.dk/
ヨーテボリでもコペンハーゲンでもベーグルをよく見かけました。
わたしも何個か食べました。
ヨーテボリで行ったお店ですが、お店の感じが掴めると思うので、スウェーデン語ですが良かったらどうぞ。
http://www.youtube.com/watch?v=UyF9Qk5ffQU
運河沿いに座って朝ご飯を頬張っていた朝、地図を広げて眺めているわたしを見てある紳士が近寄ってこう言いました。
「大丈夫?道わかる?」
わたしはただその日の計画を立てていた所だったので、とくに助けを必要としていたわけではなかったのですが、なんて優しいんだろうと感動しました。
同じ日にアマリエンボー宮殿で警察のおじさんとも少し話したのですが、とても親切に明るく接してくれました。
その他にもコペンハーゲンのひとたちは、目が合うと笑顔で挨拶してくれたり、終始にこにことしていたり、温かく緑も多く、歴史的建造物の豊富な素敵な街でした。
http://www.visitscandinavia.org/ja/Japan/Denmark/Copenhagen/
デンマークはコペンハーゲン、そしてスウェーデンのヨーテボリに1週間旅をしに行ったわけですが、どちらの街も美しく興味深く、また自分の中のあれこれを考える時間が持つことができました。
http://www.goteborg.com/en/Languages/japanese/Start/
そういえば、コペンハーゲンの道端を歩いてた時にびっくりする出会いがありました。
「ベルリンのホステルで働いてた子だよね?」
彼と話をしてるうちに、わたしも何だか見覚えがあるような気がしてきて、お互い興奮して握手してしまいました。
世界は広いようでいて、とっても狭いです!
写真(右):En Deliで(ヨーテボリ)
写真(左):Soup'n Bagelで(ヨーテボリ)
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